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決断力があるということは、それに付随する企画力や能力も自然に備わっています。 現在のように価値観が多様化し、また今日の技術が明日には陳腐化するような科学技術の時代に、生き抜いて成功するためには、何よりも行動力と決断力が必要になります。 これらの能力を兼ね備えた男なら、必ずや、青雲の志を遂げて、社会で頭角を現すのは間違いないでしょう。 それに比べ、二十歳を過ぎても「自分の適性が分からず進路が見出せない」「好きなものが何もなく、打ち込める対象がない」とつぶやくだけで、のほほんと親のカネを当てにして生活している男もいます。 パチンコや競馬のやり方、それにローンの利用方法は知っていても、お金を稼ぐ能力がまったく無いのです。 こんな男と結婚したら、あなたの一生は、後悔の連続でしょう。遊ぶことだけは一人前で、稼ぐお金は半人前以下なのですから。あなたが子ども背負って途方に暮れているのが目に見えるようです。そうならないためにも、決断力のある男を見抜きましょう。 あなたが彼とデートしているとき、口癖のように「キミはどうしたい？」「キミが決めたところでいいよ」と言うような男では、どうしようもありません。何も決められない男というのは、決断力だけでなく、人より秀でたものなど何も無く、まして仕事などできるはずがありません。 だいたい決断力のない男は、次のようなタイプが多いので、注意しましょう。 ① 男に妻子を養う義務があるなどとは思わず、生活も女性に頼ろうとします。独立心も自立心もないのです。 ② たとえ長男でもマザコンタイプが多く、二十歳過ぎても母親とメール交換しているのです。 ③ 普段はおとなしく上品そうに振る舞っていても、酒が入ると豹変してしまう。 ④ すぐに自分の失敗や出世をできないのを他人のせいにするとか、何ごとも都合が悪くなると責任転嫁する。 こういう決断力もなく、仕事もできないような男でも、恋愛期間中は、女性にやさしく言い寄る術だけは心得ているため、女性もつい「この人は私の言うことを何でも聞いてくれてやさしいわ」と思ってしまうのです。 でも、仕事もできず、お金にも縁のない男なのです。 世の中を堂々と渡り合っていくためには、適度な決断力と厳しさがいるのです。 妻子がのんびりと生きていけるほど甘くはないですから、結婚相手はしっかり見極めてください。 |
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